「そふてに」のブログ

ソフトテニスと部活動のクラブ化に関するブログ

中堀・高川ペアってあこがれだったよね

最近のソフトテニスの男子に関しては船水・上松ペア、内本・内田ペア、上岡・丸山ペアをBig3として現役大学/高校生の中から挑戦者が出てきたりする感じでしょうか? 15年ほど遡って思い返してみると、私は中堀・高川ペアが好きでした。1995年に天皇杯を初優勝して、2010年に引退するまでに9回の優勝を経験した名ペアです。船水・上松ペアもその記録を追いかけている真っ只中ですね。

いまYoutubeで観られる動画の中で一番好きなポイントがこれです。日体大のエース林田・井口を相手に激しく攻守が入れ替えつつも最後は柔らかいタッチでダブル前衛の急所になりそうな足元をうまくついてポイントしています。 このポイントでは中堀選手が抜群のフィールディングを発揮していて、キャリア晩年とは思えないところも見どころです。高川さんのポーチのスルーのフォローや、井口さんにぶつけに行ったあとのフォローが20代の動きに見えます。 youtu.be

雁行陣を基本としていましたが、当時はそこまでメジャーでなかったダブル前衛などもフォーメーションに取り入れるなどして工夫していたのも印象的でした。 そういった日本を代表するペアに当時高校生の石川・中本や大学生の岩本・望月が勝ってワクワクしたのを覚えています。

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女子は今年の皇后杯を高校生が獲得して今後の展開が面白くなってきました。男子も現在のBig3に迫るような(勝てるような)逸材が出てくると盛り上がるなぁと思います。